装着型
1. エクソスケルトン|レイボ社

特徴

エネルギー回生システム
- 動力源は装着者の運動エネルギー
- かがむ時に蓄えたパワー
- 再び身体を起こす力に利用

体幹を3本の「骨」で支える
- 人間の体幹部には背骨のみ
- 左右からも体幹をサポート
- 上半身を支え
- 背骨周辺にかかる負荷を分散
- 安定した動作を可能


内蔵のエクスジェルが圧力を分散し、
回旋動作中も身体の動きを妨げずに支え続ける構造。

体格に合わせて幅や長さの微調整が可能。
身長150~180cm台をカバーする4種類の長さを用意。

体型や作業姿勢による角度調整機構とアシスト力ON/OFF機構
による着座姿勢など自由な動作を実現。
2. マッスルスーツEvery|イノフィス社

仕様
タイプ | ソフトフィット / タイトフィット |
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サイズ :適用身長(推奨) | S-Mサイズ:150cm~165cm M-Lサイズ:160cm~185cm |
本体重量 | 3.8㎏ ※カバー含まず |
駆動源 | 圧縮空気 |
アクチュエータ | McKibben型人工筋肉 |
圧縮空気供給方法 | 手動式空気入れ |
補助力 | 25.5kgf(100Nm) |
使用環境温度 | -30℃~50℃ |
防塵・防水性能(保護等級) | IP56 |
本体寸法:高さ×幅×奥行 | S-Mサイズ:805mm/465mm/170mm M-Lサイズ:840mm/465mm/170mm |
メーカー保証期間 | 6ヶ月/購入後1ヶ月以内の製品登録にて1年に延長 |
3. HAL®腰タイプ介護・自立支援用|CYBERDYNE社

仕様
適用身長(目安):140~180cm
適用体重(目安):40~80kg
腹囲 :120cm以下
骨盤幅 :39cm以下
外形寸法:奥行き292mm x 幅450mm x 高さ522mm
重量 :3.1kg (バッテリ含む)
可動範囲:股関節:伸展30°/屈曲130°
動作環境:温度:0℃~40℃
湿度:20%~80% ※結露しないこと
防水性能:IP54 (防水・防塵)
非装着型
1. ROBOHELPER SASUKE|マッスル社

仕様

2. 移乗サポートロボット Hug T1-02

- 自然な立ち上がりを実現。残っている脚力を最大限に活用
- 保持部の高さ調節可能で、幅広い体格の方に対応
- ワンタッチでバッテリー交換可能
仕様
寸法 | 950(W)×620(D)×880~1350(H)㎜ |
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質量 | 35kg |
最大使用者体重 | 100kg |
動作条件 | 温度:0~40℃/湿度:20~90%RH |
バッテリー | 型式:鉛蓄電池/定格電圧:DC24V |
充電時間 | 8時間 |
最大使用回数 | 100回(使用環境による) |
3. 離床アシストロボット リショーネPlus|Panasonic社

特徴
- 負担軽減
- 2人→1人で移乗介助できる
- 簡単操作
- 小柄の女性でも簡単に使える
- QOL向上
- 利用者も怖がらず移乗できる!
4. 天井走行リフト つるべーTEN|モリトー社
特徴

- 操作性の良い防滴ハンドスイッチ
- 液晶ディスプレイがバッテリー残量やリフトの状態を見やすく表示
- 走行速度を4段階に設定可能(電動走行のみ)
- 自動充電(オートリターン)機能

仕様
走行方式 | 電動走行式/手動走行式 |
---|---|
本体重量 | 10kg |
積載重量 | 204kg |
昇降ストローク | 203cm |
定格速度 | 2・4・6・8m/分(電動走行) |
昇降速度 | 4.5cm/秒 |
動力電源 | DV24V(バッテリー搭載) |
充電器入力 | AC100-120V 1.0A |
充電器出力 | DC24V 1.5A |
充電方式 | レールの端で自動充電 |
バッテリー | 12V 5.0A × 2個 蜜閉型鉛蓄電池 |
バッテリー残量表示 | 液晶/LED(赤)/ 警告アラーム |
ペンダントスイッチ | 空気圧式 |
緊急降下装置 | 電動/手動 |
閑話
AI活用シリーズ
Created with Gemini

コメント返し2025
装着型支援機器について
リライブ シャツ シャツを着るだけで腰の負担が軽減できる どういう仕組みか調べたがわからない
リライブシャツは東洋医学の経絡理論と特殊鉱石の科学を組み合わせた技術で、血流改善、筋肉の活性化、ストレス軽減などの効果を実現。トルマリンとテラヘルツ鉱石の微粉末が織り込まれ、睡眠質の向上やスポーツパフォーマンスの向上に貢献。特許取得技術と医療機器認定を受け、その効果は第三者機関により検証されています。
マッスルスーツをずっと使うと筋肉がついて スーツを外しても作業することが可能になるのか気になった
- 現時点では筋肉養成用スーツではないのでその可能性は低い
- 腰部分での補強が増えているので、スーツを着用して腕立て伏せなどの筋トレをする際に、スーツ着用時より負荷を増やしてトレーニングすることは合理的かもしれない
装着型の機器を使っているところを見ると楽に見えたが後々 補助している部分に負荷がかかるのでは と考えた。便利だと思うが たまには自分の力で作業を行うのも大事だと感じた
- 負担がかかるのは補助している部分というよりはむしろ補助されていない部分にかかると感じる
- アニメ「サイコパス」で「強力な武器を使うからこそ、それを使う自分の肉体がより頑健でなければならない」というセリフが印象的
マッスルスーツが患者さんを座らせる時にスーツが当たって怪我してしまいそうだと感じた
- 怪我をさせるほどの構造物はないと思うが、全く気付かずに動くとこすったりしそう
非装着型支援機器について
移乗サポートロボット ハグは病院や施設など広いところでは使えるが 一般家庭では使えない 家庭用のものがあるか気になった。またショッピングセンターでトイレで使いたい場合 設置はしていない
家庭で使っている実績もありますが、整備はしてそうですね。クッション性がありすぎて、走行できないと難しい様です。
移乗支援の用具には装着型と非装着型の2種類しかないのか 他にも移乗支援の用具がないのか とても気になった
- 改めて考えると面白い題材
- 人間が着るという概念が必要ないような機材、あるいは着ているようで着ていないようなものも考えられる
- 映画「スターウォーズ」の「フォース」のように物理的に空間に力を作用させ、脳だけで操作できるような機器があったら面白い
- Geminiにきくと…
非装着型などの機器は非常に便利だが乗っていたり 使用中の時に不具合で人体に無理な動きをさせたり 不安があるため 常に気をつけなければいけないと感じた
- 基本的には機器の開発時点で、決定的なトラブルや身体の損傷を防ぐフェールセーフのようなものが組み込まれているが、リスクは完全にゼロではない
ハグは防水だと思うのですがお風呂で使うため 、乗っている利用者が傾きすぎて倒れてしまうという心配はないのでしょうか 。また利用者もそれを理解した上で利用していくという方になるのでしょうか。
- 利用者に滑って転倒する恐れがあるとは言わないだろう(不安を抱かせるため)
- どうしても利用者が強く望んで使う場合は契約書などにサインをするのかもしれない
異常サポートロボット ハグ T 102は機械が持ち上げ 移動している時の患者さんの体制はしんどくないのか 気になった
- 自宅で介護ロボット!ハグに体を預けて移乗支援が楽になる!: バリアフリーリフォームの事例情報集 高住研キヨタ
- https://kojukenkiyota.seesaa.net/article/475839192.html#agenda-n68h2l__2-4
非装着型の移動支援ロボットは介護する方にはかなりの負担が減るものの 介護される方は慣れるまで 恐怖を感じるのではないだろうか 装着型と非装着型のメリットを取り入れることは可能だろうか
- 前任の職場の所長(坊岡先生)によると、自分が介護を受ける立場になった場合、屈強な男性と、スーツを着た小柄な女性では、前者の方が安心感がある
介護と支援機器の将来
自宅で家族が介護する家庭もある家庭で介護する人にもマッスルスーツは使えるのか疑問に感じた また金額的に支援があるのか
在宅向け:
シニア世代の多くの方が直面する在宅介護。中でも深刻なのが、介護者の「腰痛」問題ですが、今注目を集めている「介護ロボット」がその課題解決の糸口になるかもしれません。介護現場の課題を解決するさまざまな介護ロボットを紹介する本連載、今回は移乗介助をサポートする株式会社イノフィスの「マッスルスーツ」をご紹介します。人工筋肉の働...
費用支援:
人間が年齢を重ねていくうちに体力や筋力は必ずおいていく 衰えていくものだと思うので そういった 機会を様々な場面に取り入れられたらいいなと思いました
- どちらが先なのかという問い
幸運なことに私の身内にはまだ 介護 必要な人はありませんがもしかすると これから必要になるかもしれないし自分が事故にあって麻痺してしまった時は介護をしてもらう場合になります その時に 介護ロボットがあるのとないのでは介護する側の負担や介護される側の負担も大きく変わるのではないかと思います
- この視点が素晴らしい
- 本当に困ったり問題が発生した時に、他者の視点に立てると共感力・改善力が高められる
自分たちが 介護される側になる頃には今よりどれくらい医療や技術の進歩がしているのか考えると とてもワクワクした
- 人間と見分けがつかないほどのロボットが開発されているかもしれない
- それをどういった心境で受けるのか、不安に思いながら受けるのか、安心して受けるのか、様々な人がいるだろう
支援用のマッスルスーツだけでなく 支援される用のスーツもあれば支援する側の負担も少なくなるのではないかと考えた
- その発想はなかった
- 支援用スーツと支援される用スーツで連携して動きが同期できれば、スムーズに介護ができるかもしれない